かゆうま系
始めに
たまたまこのゲームの実況part1を見て面白そうだったのでプレイ。
ストーリーは、失踪した姉を探すため主人公のユイはある洋館を訪れる・・・というもの。
青鬼系統のゲームです。
館内で逃げ回りながら脱出を目指す感じの。
ですが鬼はランダムで出るわけではなくイベント後など固定された地点しか出ません。
鬼から逃げ回るというより他の敵からスニークアクションをする方が多いです。
青鬼というか魔女の家が近いかもしれません。
2019年3月8日に体験版が出て、その20日後に完成版が出ています。
フリゲとしては珍しいほどのスピード感(勿論早いという意味で)。
ちなみにこのゲームの鬼も足が速い。
エンディングは1つ。
グラフィックや演出に力が入っており、2Dのマップながらカーテンの揺れやら細かな何やらが多く、ホラーの雰囲気が良く出来ていると思います。
鬼ごっこは正解ルートを見つけてゴールに辿り着くというものなので、ルート把握のために何回かやり直す事になると思います。
ですがプレイ時間大体1時間ちょいでクリア出来る短編なので、鬼ごっこが嫌になる前に終わるのもいい塩梅。
Mapshot
ゲーム進行とは全く関係ありませんが、PrintScreenキーを押すことでMapshotという画像ファイルが保存されます。
場所はゲームと同じ所にMapshotsフォルダが出来るのでその中です。
ツクール自体を触ったことが無いのでよく分かりませんが、恐らく今いるマップの基本のマップチップの上に重ねて表示するチップを見せてくれているようです。
ゲーム高速化でよくあるテクニック、いちいち表示非表示の変更をせずにプレイヤーからは見えない画面外に配置しといて必要な時に座標だけ変えて見せる用のチップがメインかなと。
デバッグ用の設定が残っているのか隠し要素として入れてあるのか。
動く仕掛けなどは大体保存されるので、新しいマップで撮ってみると何がどう動くか何が出てくるか予想できます。
場所名が表示されない所でも開発者がつけた名前がファイル名として見れたりして何気に面白い。
終わりに
演出に力が入っており、謎解きも複雑でなく、短編なので鬼ごっこが得意でない人も楽しめる良いゲームでした。
それとホラゲーのお約束
謎解き関係
基本は素直な謎解きですが、気になった部分の回答と感想。